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【使われていないコンピューターの活用】 ◎ ルーターとして 一昔前のPentium機でもlinuxなら十分使えます。それにＬＡＮボードとモデム（またはＴＡ＆ＤＳＵ）があれば、おそらくルーターとして再利用ができるはずです。（ＨＤの容量とメモリーの大きさにもよりますが、Pentiumがのっているデスクトップ機なら、普通大丈夫です。）４８６あたりでも使える場合があります。 ◎ ＷＥＢサーバーとして ＷＥＢサーバーを立ち上げれば、ＣＧＩを利用して簡単な掲示板を作成できます。ＬＡＮ内部でメモ帳代わりに使えます。セキュリティを厳しくすれば、もちろんＷＥＢサーバーとしても稼働できますが、管理体制を整えておかなければなりません。 ◎ ＤＮＳ（Domain Name System）として インターネット上の「192.168.0.1」等の数字の羅列で表されているＩＰアドレスを、人が覚えやすいようにドメイン名と呼ばれるpicky.mirai-net.jpなどの名前（ホスト名）に置き換えられます。ＤＮＳがＬＡＮ内部にあれば、一々ＩＰアドレスを入力しなくても（ＩＰアドレスを覚えていなくても）ホスト名を入力すれば、いろんな処理ができるようになります。 ◎ ＤＨＣＰ（Dynamic Host Configuration Protocol ）として IPアドレスとホスト名はそれぞれ設定する手間を省いて、各クライアントに、起動時に動的にIPアドレスを割り当て、終了時にIPアドレスを回収するためのプロトコルです。サーバ側では、IPアドレスをDHCPクライアント用にいくつかまとめて用意しておくだけでよく、同時にゲートウェイアドレスやドメイン名、サブネットマスクその他の情報をクライアントに通知することもできます。 |