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使用マシンのスペック紹介3

● DOS/Vノート

【Latitude C600】

 デフォルトではWindows98が入っていましたが、Windows2000に入れ替えてしばらく使った後、現在はTurbolinux7を入れています。(Latitudeは、自分のVIOと交換したもので、HDが6GBだったため、デュアルブートは最初から考えませんでした。)
 最新のLinuxも、これくらいのスペックのマシンなら、GUI環境で余裕の操作ができますね。Turbolinux7は、インストールするマシンとの相性が結構あるようです。そういった意味では、Latitudeは比較的相性が良く、ほとんど自動でインストールすることができましたが、デフォルトではX Window System がスクロール画面になってしまい、自分としては使いにくかったので、turboxcfgによって設定変更をしました。

部品 spec
CPU PentiumIII 850MHz
メモリ 64MB → 256MB
HDD 6GB
LCD 14.1inch TFT XGA
グラフィック アクセラレータ Rage Mobility 128
ビデオメモリー容量 (MB) 8MB
最大解像度/色数 1024×768/1600万色


XF86Config

【Libretto 20CT】

 元の270MBのHDを圧縮し、Windows98を入れて(もちろんHelpファイル等、不要なファイルはすべて削除しなければ、とてもアプリは入りません。)しばらく使っていましたが非常に遅かったので、IBM製9.5mm厚の2.1GBのHDを手に入れたのを機に、Windows95とLASER5 Linux6.4のデュアルブート(1GB+1.1GB)にしました。(元の東芝製のHDは8.5mm圧だったので、HDが圧死しないように、HD固定のためのネジはゆるめに締めています。)
 その後、LASER5 Linux6.4の立ち上がりが時間がかかるし、486相当のノートでデュアルブートはデメリットが大きいと思いだし、現在のOSは赤外線通信も使えるWindow95だけにしています。(シリアルマウスを使うために、赤外線通信の機能はBIOSで切ってありますが…。)最初にlinuxのfdiskを使ってパーティションを切っていたため、Win95やWin98のfdiskではlinuxのswap領域が削除できなくなり、Slackwareのディスクの2枚目を入れた時点でlibrettoは外付けのカードFDDを認識できなくなってしまうようで、元に戻す際に結構苦労しました。

部品 spec
CPU 486DX4 75MHz 相当
メモリ 8MB → 20MB
HDD 270MB → 2.1GB
LCD 6.1inch TFT 640x480
グラフィック アクセラレータ Cirus Logic7548
PCカード コントローラ Toshiba ToPIC95/97


XF86Config

【Libretto ff 1100V】

 Windows2000では使えないアプリが出てくるということ(実際やってみましたが、確かにいくつかのWin2000に対応してないドライバが出てきました。)で、Windows98とLASER5 Linux6.4のデュアルブート(4GB+2GB)にしてしばらく使っていましたが、linuxはキーボードにしばらく触れてないとUSBのマウスが使えなくなる(USBポートはLASER5 Linux6.4では正式にはサポートされてないらしい)という現象が出てきたため、リカバリーディスクで元の状態に戻し、現在は初期状態+アプリで元気に活躍しています。(外付けのCDドライブ:KXL-840ANが比較的安価だったため、それを購入し、リカバリーしました。リカバリーには起動ディスクを作らなければいけなかったので、時間がかかりました。)
 付属のデジタルカメラなんかも自分は要らないんだけど、やっぱり、たとえほとんど使わない機能だとしても、『付いているのに使えない機能がある』ということは引っかかりますよね…。

部品 spec
CPU MMX Pentium 266MHz
メモリ 64MB → 128MB
VGA NeoMagic MagicGraph 128XD(NM2160)
LCD 7.1inch TFT 800x480
HDD 6.4GB
ビデオRAM 2MB
サウンド コントローラ 3D PCI
PCカード コントローラ Toshiba ToPIC
Modem 56Kbps


XF86Config

【FMV-5133NA3/W】

 linuxは比較的非力なCPUのマシンにインストールして使うことにしているので、私が持っている中では珍しくCD付きのノートです。Turbo Linux 6.1 を入れています。

部品 spec
CPU Pentium 133MHz
メモリ 32MB
VGA Trident Cyber 9385
LCD 12.1inch TFT 800x480
HDD 1.0GB → 2.1GB
PCカード コントローラ TYPE I/IIx2


XF86Config

【FMV-5100NU/W】

 Slackware3.6はkernel2.0.35ですが、kernel2.2.9を入れて使っています。Slackware3.6は立ち上がりも速く、非力なCPUのパソコンには最適だと思いますが、デフォルトでは日本語をサポートしてないので、Netscapeで日本語を表示させるのに苦労しました。

部品 spec
CPU Pentium 100MHz
メモリ 32MB
VGA Chips&Tec F65548
LCD 11.3inch TFT 800x480
HDD 810MB
PCカード コントローラ TYPE I/IIx2


XF86Config

【apricot sx】

 6GBのHDが入っていたので、Windows95&LASER5 Linux6.4(3GB+3GB)で使っていましたが、現在はWindows95で動かしています。比較的コンパクトな外観に加え、AC電源内蔵になっていて、汎用のメガネコード(と言うらしい)1本で電源に繋がるので、スマートです。ただ、本体に差し込んだコードのメガネの部分が水平に刺さっているので、何かに当たって、コードが折れてしまいそうな気がしているのは、私だけでしょうか?
 Windows95をインストールする際何度か失敗し、結局DOSドライバを使って、カードスロットルの認識から始めなければならなかったという不思議なマシンです。

部品 spec
CPU Pentium 120MHz
メモリ 16MB → 40MB
VGA Chips&Tec F65548
LCD TFT 1024x768 256色
HDD 510MB → 6GB
音源 Sound Blaster Pro互換


XF86Config

※ XF86Configファイルは実際使っていたものですが、使用の結果については責任を負いかねますので、よろしくお願いします。